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最近よく名前を耳にする「マヌカハニー」とは

最近よく名前を耳にする「マヌカハニー」とは

最近、マヌカハニーという種類のハチミツをインターネット通販や雑誌等で見かけるようになりました。

1994年にイギリスの医療雑誌に「マヌカハニーはピロリ菌の殺菌や繁殖の防止に効果的である」という研究結果が掲載されて以来、その効果が世界的に注目されています。

空腹時の胃液を50ml(成人男性の目安)とした場合、わずか2.5mlのマヌカハニーを摂取することでピロリ菌の治療に効果があるということが判明しています。それ以外にも、「風邪をひいた時の咽頭痛などに効果があった」という口コミが多く見られます。

今回はこのマヌカハニーの実態や効果、通常のハチミツとの違いを紹介していきます。

マヌカハニーは普通のハチミツとどこが違うの?

マヌカとは、ギョリュウバイとも呼ばれる低木のハーブです。ニュージーランドにのみ自生しています。春から初夏にかけ、梅の花に似た1cmほどの花がまとまって咲きます。先住民のマオリ族はマヌカを「復活の木」と呼び、解熱や外傷の治療目的に古くから使用していました。

このマヌカの花を元に作ったハチミツが「マヌカハニー」です。通常のハチミツよりも色が濃く濃厚で、少し薬品に似た香りがします。

マヌカハニーは通常のハチミツよりもはるかに高い殺菌効果で知られています。ピロリ菌を例にとると、マヌカハニーは2.5%の濃度でもピロリ菌を局部的に殺菌できるのですが、ハチミツは40%以上の濃度がないと殺菌ができません。市販されているハチミツとは別格の存在なのです。

家庭の常備薬として優れた効果を示すマヌカハニー

マヌカハニーが注目されたきっかけはピロリ菌への効果です。しかし他にも大腸菌や化膿レンサ球菌、黄色ブドウ球菌など、ほとんどの細菌を殺菌する力があるということが明らかになっています。そのため、胃以外にも様々な疾患に効果を表します。

  • 虫歯の防止

    マヌカハニーは虫歯菌ミュータンスなどの細菌を抑える効果があります。マヌカハニーを使用した歯磨き粉なども開発されています。甘いものは虫歯を増やすというイメージがありますが、マヌカハニーは虫歯の原因にはなりにくい糖分ですのでその心配はありません。

  • 喉の痛み

    マヌカハニーには喉の殺菌効果と炎症を抑える効果があります。ハチミツも古来より咽頭痛に効果があるとされていましたが、マヌカハニーはそれよりも優れた効果を発揮します。

  • 整腸作用

    マヌカハニーは胃の細菌だけでなく、腸に悪影響を与える細菌も殺菌してくれる効果があります。逆に乳酸菌などの善玉菌の働きは活性化させてくれますので、胃腸の働きで悩む方にはぴったりです。

  • マヌカハニーはハチミツのパワーが大幅に濃縮されたもの

    ハチミツは古来より人類に親しまれている食材です。喉が痛いときにハチミツを舐めたり、傷や火傷にハチミツを塗ったりなど、様々な民間療法が現代にも伝わっています。

    マヌカハニーはそのハチミツの働きを何倍にも増大させたものといえます。最近はその人気に伴い、ニュージーランドの認定を受けたものや、有効成分の濃度を数値化したものなどが販売されるようになっています。購入する際にどの製品がよいかを自分で選びやすくなりました。

    味は普通のハチミツと大きな差はないので、ハチミツと同じように気軽に使用できます。毎日コーヒーや紅茶に混ぜて飲むのもよいですし、自宅に常備薬代わりに置いておくのもよいですね。

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